シンプルに、満ちてゆく。
「なぜ、こんな味わいなんだろう？」
そんな小さな好奇心から、茶園を訪ねてみたり、耳を傾けてみたり。
その場で「なるほど」と腑に落ちることもあれば、数年経ってから「ああ、あれはそういうことだったのかも」と思うことがあります。一生わからないままのことも。
そこから感じる「不思議さ」や「驚き」は、Mirusにとって大切なもの。それこそが、店名に込めた想い── Mirus（＝驚き・不思議） そのものです。
Mirusでは、一つひとつの素材に、きちんと目を向けることを大切にしています。
お茶は、ハーブやスパイス、精油など、すべて天然の香りだけで着香。食についても、素材そのものの味わいがしっかり感じられるものを選んでいます。見た目の派手さはないかもしれません。
でも、そこには一つひとつの背景と、伝わる確かな味わいがあります。
世界には、約80億人の人がいて、価値観も、選択肢も、本当にさまざまです。そのなかで、もしMirusに興味を持っていただけたなら──どうぞ気軽に覗いてみてください。
そして最後に、いつもMirusをご愛飲・ご利用くださっている皆さまへ。数えきれないほどのお店のなかから、Mirusを見つけてくださって、本当にありがとうございます。